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Peter Lo会長が2022年の「アジアで最も影響力のある人物」の一人に選出

2022.12.2

イギリスのTatler誌が発表した「アジアで最も影響力のある人物」の一人にジョンソンヘルステックのPeter Lo会長が選出されました。

 

Peter Lo(ピーター・ロー)

ジョンソンヘルステック会長

家族経営だったジョンソンヘルステックを世界的なフィットネス企業に成長させたピーター・ロー氏

1975年、ピーター・ローは妻とともにジョンソンヘルステック社を設立。Johnson、Matrix、Vision、Horizonといったフィットネス機器の自社ブランドを持ち、世界100カ国以上に販売している。

ローは起業当初、多くの企業に自社の製造サービスを提供するという手紙を何百通も書き、何とか最初の顧客を獲得するという状況でした。その後継続的な成長を遂げ、昨年のジョンソンヘルステックの連結売上高は6億4300万ドル(約900億円)で過去最高の売上高となり、業界トップクラスのフィットネス機器サプライヤーの地位にのぼりつめました。

参照元:Peter Lo | Tatler Asia

ジョンソンヘルステックグループとは

ジョンソンヘルステックグループは現在世界100カ国以上で販売を行っており、世界で最も急速に成長しているフィットネスマシンメーカーです。
台湾本社、アメリカの開発・マーケティング本部と、世界に39の子会社を保有し、グループ従業員数は8,000人を超えるグローバルカンパニーです。

企業情報 | ジョンソンヘルステックジャパン【Johnson Health Tech日本公式サイト】 (johnsonjapan.com)

日本におけるグループ会社

フジ医療器

設立:1965年(本社:大阪)
事業内容:健康・美容機器の製造、販売、輸出入
従業員数:770名(2021年12月現在)
マッサージチェア国内シェアNo.1
WEBサイト:https://www.fujiiryoki.co.jp

ジョンソンヘルスケア

設立:2007年(本社:大阪)
事業内容:健康機器、医療機器の開発、 製造、販売、及び、輸出入
販売地域:世界100ヵ国以上  
事業方針: Made in JAPAN の事業戦略
WEBサイト:http://www.johnson-hc.com

ジョンソンヘルステック社沿革

1975年ジョンソンメタルズ設立
1975年IVANKO社との協力を開始。フリーウェイトバーベルを製造。3年後には世界最大サプライヤーとなる。
1996年アメリカ・トレック社のフィットネス部門を買収。家庭用ブランド・ビジョンをローンチ。
2001年業務用ブランド・マトリックスフィットネスを設立
2003年TWSE(台湾証券取引所)へ上場
2006年商品開発、 グローバルマーケティング部門の本部となる北米支社が完成
2009年マトリックスがゴールドジムの「ベンダー・オブ・ザ・イヤー」賞受賞
2009年T7xeトレッドミルがIDEAデザイン賞受賞
2010年G7アルトラストレングスがIDEAデザイン賞・クランクサイクルが特別賞受賞
2012年マトリックスがゴールドジムの「ベンダー・オブ・ザ・イヤー」 賞受賞
2012年マグナムフィットネス社を買収
2013年マトリックスがゴールドジムの「ベンダー・オブ・ザ・イヤー」 賞受賞
2013年マトリックスがワールドジムの「ベンダー・オブ・ザ・イヤー」 賞受賞
2015年セカンドウインドを買収
2016年レジャーフィットネスを買収
2016年S-ドライブ・パフォーマンス・トレーナーがトレッドミルとして初のグッドデザイン賞を受賞
2018年S-フォース・パフォーマンス・トレーナーがグッドデザイン賞を受賞
2020年フジ医療器の株式の60%を取得し、合弁会社を設立