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業務用記事

【業務用と家庭用の違いとは?】耐久性編

2018.5.21

業務用と家庭用の違いについてドライブシステム(モーターの種類)連続使用時間について紹介しました。

今回は耐久性について説明します。

 

さて耐久性ですが、フレームの素材やランニングベルトのクッションラバー、

ベアリング等の主要パーツの違いによって変わります。

 

具体的に説明しますと、

 

1)フレーム構造

業務用:Ultimateハードワックスリバーシブルデッキ

家庭用:アルティメットデッキシステム

 

2)ベアリング等の機器部品

業務用:リアローラー径 88.9mm

家庭用:リアローラー径 60mm

※リアローラーの半径は大きいほどランニングベルトの曲がりが少なくなり、耐久性が良くなります。

 

3)ランニングベルトのクッションラバー

業務用:Habisat 2層構造

家庭用:2層構造

 

4)モーターの馬力

業務用:3.0~5.0hp AC Dynamic Response Drive System

家庭用:3.0hp AC Drive System/3.25hp AC Drive System

 

 

ここでも業務用は長時間使われることを想定して、より強度/硬度の高い部品(プラスチックの代わりにスチール等)を使い耐久性をアップさせています。

逆に少数の方が一日数時間のみ使う家庭用は、そこまで高価・高耐久でないパーツを用います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。3回に分けて家庭用と業務用の違いについて書きました。

マシンは見た目だけではなく、製造で使われているパーツにもよっても変わってくるんですね。

Matrixの家庭用マシンはパーツによっては業務用マシンと同じ物を使用していたり、業務用マシンのパーツと性能が近いパーツを使用しています。

家庭用マシンでも業務用マシンとほぼ同等なパフォーマンスが可能です。

一家に一台あればご自宅でもジムと同じような本格トレーニングができます。

忙しくてジムに通う時間がない方に是非おすすめです。