夏の暑さが一段落して、久しぶりに突撃訪問させてもらいました。
今回は家庭用の販売代理店として大活躍のモダンロイヤル株式会社にお邪魔しました。
お話を聞かせてくれたEC事業部の古賀さんと丸山さんはとても話しやすい方で2時間も滞在してしまいました。
しかも売れ筋商品であるトランポリンで遊ばせてくれました!
馬喰町にあるオフィス
事業内容について
自社ブランドAEROLIFE(エアロライフ)で20年以上ステッパーやトランポリンなど、家庭で使用できるフィットネス器具や健康機器を開発
TV・カタログ・ECサイトなどの通販市場で事業展開中
製品の魅力
お客様に良い物を長くご愛用いただきたいという思いで、日本国内で厳しい品質試験を受け、見事クリア。
品質に自信があるのはもちろん、使いやすさにもこだわっています。
例えばトランポリンの足の先はプラスチックではなくシリコンゴムにすることで、振動や音を和らげることができるとともに床に傷が付きにくくなります。
トランポリンの本体カバーを肉厚にしたり、万が一隙間へ落下した場合も直接スプリングが触れにくいようカバーを付けたりなど、改良を重ねて来ているようです。
日本オリンピック委員会のコーチイングディレクター(体操/トランポリン)に取材したことがあるそうですが、身体が地面から離れて宙に浮くということはコアにすごく良いそうです。
日常で体が宙に浮くという動くはなかなかないため、跳んでいる間は体全体でバランスと取ろうと自然と反応します。
トランポリンのこれからの発展に期待できそうですね。
ECサイトの設立
2012年にはECサイトフィットネス&ダイエットライフ専門店「カラダclub」を立ち上げ、現在ではYahoo, Amazon, 楽天に出店しています。
※amazonは「モダンロイヤル㈱」で出店
ジョンソンヘルステックジャパンとの関係
カラダclubがopenして間もなく弊社商品のお取り扱いを開始してくださり、”10年のお付き合い”も間近です!
現在は若い営業(とんちーは先生と呼んでいます)が担当しています!丸山さんと仲良さそうですね!
コロナの影響
4月に多くの学校が休校になり、通勤されていた方がリモートワークへと切り替わり、トランポリンやステッパーのご注文が急増したそうです。
中でもトランポリンは子どもと一緒にできる運動としてかなり人気があるようです。
すぐに欠品状態になってしまい、1か月以上の入荷待ちになった時期も。
トランポリンと聞くと上に乗って飛び跳ねることしか思いつきませんが、古賀さんが他の運動もできますよといろいろ教えてくれました。
トランポリンの上は不安定なのでコアに特に効きます。
腹筋だけでなく、腕立て伏せもできるので全身が鍛えられます。
運動が大好きな先生は2種類のトランポリンを乗り比べました。
仕様によって飛び心地が違うんです。
詳しくはHPの製品紹介ページでご覧いただけます。
今後の展開
テクノロジーが進化しているこの時代にあえて、電話のお問い合わせも重要視しているとのこと。
AIチャットポットではなく、お客さんと直接電話で話すことで、生活の悩みを解決できるような「ショップスタッフと相談しながらお買い物ができる」これがカラダclubのコンセプトの1つだそうです。
お客さんに寄り添って、生活スタイルに合わせて提案するのはAIじゃ難しいですね・・・
古賀さんのキャラクター
初対面なのに前にも会ったことがありそうな方です。
すごくシャキっとしているので何かスポーツしているのかと思っていたら、サーフィンとダイビングが趣味だそうです!
とんちーはダイバーなので会えてすごく嬉しかったです(笑)しかもジョンソンにはダイビングする人がいない
船舶の資格もあるので、ボートダイブ行くときはお世話になります!
モダンロイヤル㈱会社概要
■社名
モダンロイヤル株式会社
■設立
1965年8月1日
■資本金
1,250万円
■代表者
代表取締役 市川誠
■決算期
3月
■所在地
TEL: 03-5843-6281
FAX: 03-5843-6285
■お問い合わせは
info@modernroyal.com
■サポート
support@modernroyal.com
■事業内容
フィットネス機器及び健康美容機器の研究開発・製造・輸入販売
生活雑貨の販売、通信販売向けの商品のプランニング及び事業展開
■沿革
1965年の創業当初は国内製造の「シガレットライター」の輸出が主たる事業であったが、内外の情勢の変化に伴い、1985年に業態転換を図る。1988年健康産業の可能性に着目し、台湾より家庭用のフィットネス機器を輸入し、通販市場にて販売を開始。
現在は「フィットネス」に加えて健康と美容の分野に商品ラインを拡大、TV・カタログ・ラジオ・WEB等様々な通販チャンネルで事業を展開中。
近年国内製造品の拡充に伴い、海外市場への進出を模索し、2017年にタイの消費者向けに自社サイトを開設し越境ECビジネスを開始、2018年5月にはアマゾン米国にて販売を開始。