【スプリント8】
マトリックスが提供するプログラムです。20分間のカーディオ運動を週に3回、8週間。
【すごいところ】
このプログラムは注目度の高いHIIT(高強度インターバルトレーニング)の一種で、高強度の運動(ダッシュ)と休憩を挟みながら行うことにより脂肪燃焼効果を高めます。
朝行うと一日中、体が脂肪燃焼モードになり普通に生活していてもより多くのカロリーが消費できます。
【すぐできる】
20分の間にウォーミングアップとクールダウンも含まれているため実際にダッシュするのは8回だけで間に1分30秒の休憩が入ります。1回のダッシュが30秒なので一回のセッションでダッシュするのは合計4分です。
更に1週間に行うセッションは3回なので1週間で行うダッシュはたったの12分です。
【想像以上に簡単】
こうして計算してみるとジャンピングスクワットやバービーなど行うHIITに比べたら簡単そうですね。
ダッシュなんて子どものころ以来やっていないし、8回もできるか自信がない・・・と心配している方、安心してください。
スプリント8はダッシュする速度と傾斜を自分で変えられます。
セットアップ時にデフォルトかカスタムが選べて、デフォルトだと初級、中級、上級、エリートまで20種類(それぞれ5種類)から選べます。
参考までにどんな速度と傾斜かをトレッドミルでご紹介すると
初級の一番簡単なレベル
ダッシュ:傾斜3% 速度5.1km/時
休憩:傾斜0% 速度2.4km/時
エリートの一番難しいレベル
ダッシュ:傾斜6% 速度16.1km/時
休憩:傾斜1% 速度4.8km/時
エリートレベルになると休憩も早歩き+傾斜有です。
カスタムする場合はダッシュの回数が選べます(最大で8回)。
それぞれのフィットネスレベルに合わせて調節できるのでどなたでもできます、デフォルトを選んでもセッションの最中に速度や傾斜を変えられます。
【対応機種】
マトリックス業務用
コンソール 7xi/7xe/5x ※ただし、クライミルとステッパー以外
マトリックス家庭用
T70/TF30/E50/U50/R50 ※コンソールはXIR、XR両方対応
【名前の由来】
もうお分かりだと思いますが、このプログラムの名前「スプリント8」はダッシュのスプリントと一つのセッションで8回ダッシュすることから付けられました。
短時間で運動セッションが完了し、結果を出します。
【開発者】
開発したのはPhil Campbellさん。
元陸上選手であったCambellさんは空手や重量挙げも得意です。スポーツ医学の資格を持ち、たくさんのアスリートをサポートしてきました。
また20年以上にわたる病院勤務の経験があることから、健康と科学の関係性を基にスプリント8を開発しました。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
運動したいけど時間がない・・・何から始めていいのかわからない・・・
マトリックスのカーディオマシンならこのスプリント8で短時間で完了します。しかも科学に基づいているので結果も期待できます。
実際に使用したアメリカのマトリックス社員は8週間でコレストロール値が下がりました。
次は日本にいる社員にやってもらおうと思います!結果をお楽しみに!