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家庭用記事

アップライト、リカンベント、インドアサイクルの違い

2019.2.20

こんにちは。マーケティングのコシミズです。

今日はお問い合わせでよくある、フィットネスバイクの種類の違いについてご紹介します。

マトリックスのU50R50CXPを例にしていますが、ホライズンのComfortシリーズ(7/3/R)とGR7でも基本同じです。

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バイクの種類は大きく分けて3つあります。

アップライトバイク、リカンベントバイク(これらは巷ではエアロバイクと呼ばれたりもします)、そしてインドアサイクル(同様にスピンバイクと言われます)です。それぞれの特徴やメリットなどを比べてみましょう。

まずはアップライトバイクU50

アップライトというのは直立という意味で、外を走るシティサイクル(俗に言うママチャリ)と同じように体をまっすぐにして乗るタイプです。ちなみにU50のUはUprightの頭文字です。

スポーツジムでもおそらく一番多いのがこのアップライト型で、やはり乗り馴れた自転車に近いのが人気の理由でしょうか。シートは上下と前後に調節でき、体を下から支えます。つまり漕いでいる時も上半身がバランスをとっているので、意外と体幹も使います。

負荷も軽め〜重めに幅広く調節可能で、色々な目的や体型の家族で使いたい場合におすすめの、オールマイティなバイクです。もう一つ大きなメリットは、設置面積が小さく限られたスペースでも置けることですね。

MX16_MDPROD_U50 upright detail_seat

次にリカンベントバイク(Recumbent)R50です。

これは背もたれ付のシートを前後にスライドして調節します。

腰と背中がシートでしっかり支えられるので、上半身が固定されてほぼ脚だけで漕ぐ感じです。アップライトのように体を長時間支えるのが不安な高齢者の方や、体力に自信のない方にはリカンベント型がおすすめです。

また体が揺れにくいので、本や雑誌を読みながら運動しやすいのも特徴ですね。さらにR50は、さらに背もたれをリクライニングさせることもできます。

MX16_MDPROD_male R50XIR recumbent_profile

最後がインドアサイクルCXPです。

これは屋外をスピードを出して走るロードバイクのような形状で、ハンドルの位置が低いため前傾した姿勢で漕ぎます。安定性が高く高速スプリント(速漕ぎ)や立ち漕ぎしても揺れが少ないので、高負荷でハードなワークアウトをしたい方におすすめです。

実際にロードレースやトライアスロンに出場する方が、インドアトレーニングとして使うことも多いです。

MX18_MDPROD_CXP training cycle_male crouched w-borealis_studio profile

アップライトやリカンベントの負荷は上下一つずつボタンで変更しますが、インドアサイクルはレバーを上げ下げすることで一気に軽く/重くすることができます

最近流行りのサイクル専用スタジオでも、この負荷の上下や立つ/座るを繰り返してレッスンを組み立てています(CXPは業務用なので、ジムやスタジオでも使われています)。

MX18_LIFESTYLE_CXP group sprinting in haze w-instructor red jersey_back 11939

と言うことで、運動負荷で見るとインドアサイクル>アップライト>リカンベントと言う順になります。

個人的には自分用に買うならCXP、妻と一緒に使うならU50、70歳になる両親に使ってもらうならR50といった感じですね。購入する前にもう少し貯金する必要がありますが(笑)

皆さんも運動の目的やライフスタイルに合わせて、お気に入りのバイクを見つけてみてください!

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