ウエイトスタックタイプのストレングスマシン、日頃のメンテナンスはしていますか?
「引っ掛かる感じがしてスムーズに動かない」「ウエイトプレートがガタガタする・・・」などでお悩みの方いらっしゃると思います。
そういったことが起こらないよう、是非1週間に1度、ウエイトシャフト(ガイドロット)の注油を行ってください。
※マシンの仕様により違うものもありますので、詳しくは各メーカーにお問合せください。
この簡単な作業を週に1回行うだけで、
ワイヤーケーブルの寿命を飛躍的に延ばすことができます。
しっかりとお手入れをして共に強いからだ(本体)を維持していきましょう!
それでは大事な大事なストレングスマシンを長くお使いいただくために、
簡単お手入れ!ウエイトシャフトの洗浄&注油方法をご紹介します!
用意するもの
■推奨洗浄剤 パーツクリーナー・ブレーキクリーナーなどの速乾性溶剤(スプレー)
■推奨潤滑剤 『トリフロー』などに代表されるPTFE(フッ素樹脂・テフロン)配合の潤滑油(スプレー)
■ふきん
■ドライバー(カバーをはずすタイプのみ)
《手順》
1.ウエイトスタック部分のカバーを外します。(カバーがあるタイプのみ)
2.パーツクリーナー等の洗浄剤を使用して、シャフトの汚れを完全に拭取ってください。
3.潤滑油を、シャフト全体にまんべんなく塗布してください。
オイルがマシンに飛ぶことがあるため、後ろをふきんでガードします。
ウエイトシャフトとスリーブの隙間にも潤滑油を注入します。
4.潤滑油をふき取ります。
しっかりふき取らないとオイルにホコリがつき、ウエイトシャフトとスリーブの隙間にたまってしまいます。
以上でウエイトスタック部分のメンテナンスは完了!
注油は週1回を目安に行いましょう。
本日のジョンソンスタッフ:カスタマーサポート部部長 谷ノ口昭太郎
宮崎県生まれ。13歳よりトレーニングを始める。
大学卒業後、ティップネスに入社し24歳でパーソナルジムを設立。
その後はマシンのアフターサポート業務も受けたり、フィットネス科学の先にある医学を学ぶため宮崎大学医学部大学院にすすみ、フィットネス畑に澪置いている。
2015年「人材育成・業務改善・組織つくり」などを形にするべくジョンソンに入社。
お客様にマシンをご満足頂くため、日々最善のアフターサポートを提供している。