MATRIXからこれまでにないカーディオ/グループトレーニングマシン、S-Force Performance Trainer(S-フォース・パフォーマンス・トレーナー)が発売となります。
トレッドミル初のグッドデザイン賞を受賞したS-ドライブ・パフォーマンス・トレーナーの発売から約2年。そのクロストレーナー版とも言えるS-フォースはAC電源を必要としない自走式のマシン。カーブのかかった軌道(最大91cm)によって足が自然と高く上がり、通常のランニングに比べて股関節や太ももといった下半身をより強化できます。また負荷の設定によって短時間(数十秒?)で心拍数を高めることも可能。アスリートのウォームアップやインターバルトレーニングに最適です。
ACSM(アメリカスポーツ医学会)が発表したフィットネストレンド2018の1位はHIIT(高強度インターバルトレーニング)、次点がグループトレーニングとなっています。S-フォースは正にこの2つのトレーニングを目的とした短時間で高い効果を生み、しかも関節への負担が少ない全く新しいトレーニングマシンです。
基本となるアップライト(直立)ポジション(左)は通常のクロストレーナーに近い姿勢で、主にハムストリング(太ももの裏)とカーフ(ふくらはぎ)を鍛えます。前傾姿勢となるアクセル(加速)ポジション(右)は、ロードバイクのように大腿四頭筋(太ももの前)やすねに負荷がかかり、瞬発力の向上にも繋がります。
時間や距離、SPM(毎分歩数)といった運動データは目の前のコンソールに表示され、バックライト付なので暗いスタジオでも見やすい仕様です。プログラムはオリジナルのHIITプログラム「スプリント8」やインターバルプログラムを搭載。またマグネット式負荷は手元のレバーによって5段階に切り替えることができます。
現在開催中のドイツのフィットネスの展示会ISPO(イスポ)では、今回発表されたS-フォースがいきなり金賞を受賞!
https://www.ispo.com/en/awards/ispo-award/winners/2018/health-and-fitness#!ts-76146-t-76081
ジョンソンヘルステックジャパンではS-フォースの発売を記念して、グループトレーニングで合わせて使えるS-ドライブやローアー、コネクサスとのパッケージを、キャンペーン価格で販売(2018年3月31日ご注文分まで)。まだ日本(世界?)のどこにもない新しいマシンを、いち早く導入してみてはいかがでしょうか。
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