フィットネス業界に数々の革命を起こしてきたフィットネスマシンブランド「Matrix(マトリックス)」が、20周年を迎えました。
そういえば、映画「マトリックス」シリーズも今年で20周年を迎えたということで、なんだか勝手に親近感を抱いているジョンソン社員も多い今日この頃。
日本法人では、2021年11月1日からMatrixブランドの記念キャンペーンを開始しました。
WE’RE JUST GETTING STARTED
MATRIX 20周年 感謝を胸に みなさまとともに
このキャッチコピーを胸に刻み、従業員一同、皆様への感謝の思いを形にする1年、あまりよく知られていないジョンソンヘルステックジャパンのことやMatrix ブランド(業務用・家庭用)のことを皆様に知っていただける2021年-2022年にしたいと考えています。
そんなわけで、ここからは Matrix ブランド20年の歴史をお届けします。
2001年 業界初!
弊社ストレングスマシンが、フィットネス業界初のラウンドチューブ、二層コーティングを採用。その後、業界内で標準化されました。
2007年 製品ラインナップ
Matrixのラインナップは、56製品でした。現在では、500以上の製品を取り扱っており、成長率は620%を記録しました。
2009年 アルトラシリーズ新発売
Matrix アルトラシリーズの販売を開始しました。
業界初の背中合わせに配置できるスタック設計、独自のグリップ、レップカウンター、タイマー付きストレングス製品ラインでした。同時に、業界内で最も低いウエイトスタックという特徴も兼ね備えていました。
2010年 バーチャルアクティブと提携
「バーチャルアクティブ」と提携。業界で初めて、業務用コンソールに臨場感のある映像を提供しました。
2012年 マグナムフィットネスを買収
高性能のストレングスマシンを提供するメーカ 「マグナムフィットネス」を買収。この買収によりMatrixのポートフォリオが拡充され、北米に製造拠点を構えることができました。
2012年 HIITプログラム「Sprint8」
今日のように HIIT(High-Intensity-Interval-Training:高強度インターバルトレーニング)が一般に普及する前に、Matrixではすでに独自の「Sprint 8」プログラムを備えていました。「Sprint 8」は、Matrixカーディオマシンにインストールされているプログラムで、ボタンをタッチするだけでトレーニングができます。
2013年 オープンAPIを採用
オープンAPIを採用し、他業界とのコラボレーションの幅を広げました。
2016年 自宅用カーディオマシンを発表
プロ仕様の自宅用カーディオマシン「Matrix Home」を初めて発表しました。
2020年 簡単操作の業務用カーディオ製品を開発
お客様のご要望に応えて、簡単に操作できる業務用カーディオ製品を開発しました。新たに3つのフレームシリーズと5つのコンソールを自由に組み合わせることができ、どんな施設でも使いやすいように改良しました。
2020年 GOシリーズを新発売
シンプルなストレングス、GOシリーズを新発売しました。ウエイトスタック式のマシンとして初めて初心者を対象にした製品です。10種類のマシンのうち、6機種でウエイトスタック以外のアジャストメントが必要ありません。
2020年 第二世代タッチスクリーンコンソールを発表
第二世代の家庭用タッチスクリーンコンソールを発表しました。プロ仕様で世界レベルの質の高い内容を搭載しています。新しいコンソールは、流行のトレーニングアプリに対応しており、オンラインクラスにも対応できるなど無限の可能性を秘めています。
2021年「iFit」と提携
世界で多くの人が活用しているフィットネステクノロジー「iFIT」と提携しました。
現在、Matrixタッチコンソールを使えば、「iFIT」のワークアウトプラットフォームだけではなく、ジムが配信しているオンラインスタジオプログラムや屋外でのワークアウトも体験できます。
Matrixのこれからにご期待ください!!