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小規模ジムを開業する方法を5つのステップで解説 |【無料テンプレあり】

2024.2.1

「小規模のジムを開業したい」「ジムを開くためにはどうしたらいいの?」とお悩みの方に向けて小規模ジムを開業する方法を解説いたします。こちらの記事では大枠の説明となりますので細かい点については別途ご確認下さい。(融資/人材/物件/届出など)
また、ジム開業の際に使える資料やテンプレートも配布していますので、参考にしていただけますと幸いです。

※ステップとしていますが、流れが前後したり同時進行で進むこともあります。

この記事は

・これからジムを開業したいが、流れがわからない方

・ジムを作るにはどれくらいの費用が掛かるのか知りたい方

・ジム開業に役に立つ資料やテンプレートが欲しい方

 に有効に使っていただける記事です。

小規模ジムの初期費用や必要設備について

一括りにジムといっても様々な形態があります。
自分がやりたいジムの形態や場所によって費用感なども大きく変わってきますのでその点はご了承ください。

株式会社アドバンスシフト 濵田氏の「高利益型・小規模ジムの作り方」より一部抜粋
※1 上記一覧・金額は目安で実際とは異なります
※2 金額はMATRIXを選定した場合を想定しており、マシン種類や台数によって異なります

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ステップ1:事業計画書(シミュレーション)の作成

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事業計画書の作成

まず、作りたいジムを実現するための計画書を作成します。事業計画書の作成は必須ではありませんが、以下の観点から作成を推奨されています。

①融資/出資等の外部に向けた説得資料

②自身の事業の実現性を客観的に分析する

企業が資金を調達する場合は、銀行や公庫から返済義務のある融資を受けるか、ベンチャーキャピタルや個人投資家から返済義務のない出資もしくは投資を受けることになります。
成長性のない事業と思われた場合は資金面での協力が難しくなるため、説得力の高い事業計画書の作成が必要となります。

※事業計画書は、日本政策金融公庫が提供するテンプレートが基本となりますが、フォーマットは自由に作成して問題ありません。

事業計画の作成時にはマーケティングフレームワーク(STP/3C/4P)やペルソナ/カスタマージャーニーを作成し、ターゲットを明確にしたうえでのマーケティング戦略策定をすることを推奨します。

収支計画シミュレーション

事業計画書の中に収支計画シミュレーションも入れておくことを推奨します。
どれくらいのコストがかかり、どれくらいで回収できるか(利益が出るか)の目安として「収支計画シミュレーション」を必ず作成しましょう。
作成に関しては無料サポートをしておりますので是非お問い合わせください。

※上記は参考例です。(シート一部)



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また、事前にジムで設定するべきKPI等を認識しておくと事業計画の役に立ちます。

【無料テンプレ】ペルソナ&カスタマージャーニーマップ

ジム経営で抑えるべきKPI各種 |【無料KPIテンプレート付き】

ステップ2:出店エリア、物件の選定

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物件の重要性

アスマーク株式会社が実施したアンケートではユーザーは値段の次に「立地」を重要視するという会員が非常に多いことが分かっています。

引用:アスマーク株式会社(https://www.asmarq.co.jp/data/gym-fitness_202212/)

物件選定の際は立地だけでなく「広さ、構造、交通手段、駐車場有無、防音性」など複数の項目に注意する必要があります。
特にフリーウェイトエリアを設ける場合は防音性や耐久性にも注意しましょう。
また、そのエリアにどのくらいの人口が住んでいるのか、最寄り駅の乗降者数は何人か、など他にも様々な確認事項があります。人口データや競合調査については別記事にて紹介していますので是非ご確認ください。

【コラム】ジム新規出店前の商圏調査(人口/世帯データ)方法と競合調査について

【無料テンプレ】フィットネスジム競合調査シート無料配布

物件相談について

ジム物件をある程度検討されている方に対しての1on1壁打ちも実施しています。
【壁打ち】ジム物件をプロの視点からアドバイス 【無料】 |
フィットネス業界歴30年以上のノウハウを無償で提供いたしますので是非上記よりご連絡下さい。

ステップ3:内装工事やフィットネスマシンの導入

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内装やマシンについては、ジムに通うことで「どのようなベネフィットがあるか」を明確にすることが重要です。
例:モチベーション高く継続できる、AIマシンで適切な運動ができる等

また、トレーニングマシンについてもMATRIXの場合は発注から90日の納期となりますが、メーカーによっては4か月以上かかる場合もありますのでご注意ください。
参考:トレーニングマシンの種類一覧|目的別の選び方をオーナー様向けに解説

内装工事費の目安としては20万前後/坪ですので、60坪のスモールジムであれば「60坪×20万=1200万円」程度を内装工事費として見ておく必要があります。

内装・マシン選定は、自身の選択によって費用の調整が可能な部分でもあります。しかし、初期投資を抑えようとし、マシンや内装のコストを安易に削減してしまうと「入会率」や「退会率」に大きく影響するので、ジムのコンセプトにあった最適なものを選ぶように心がけましょう。
また、マシン選定の際にはMATRIXでは2D/3Dレイアウトの作成も行いますので、「納品されたらイメージと違った」等のリスクを避けることができます。

そのほかにも市区町村役場や保健所、消防署への届け出が必要ですので出店先地域にそれぞれご確認ください。

ステップ4:集客開始

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マシンが納品され、内装も形になったらオープン前から集客を開始します。
ここまでのステップで狙うターゲットや出店先エリアにいる層が明確になっていますので、それを元に適切なマーケティング戦略を展開する必要があります。

HP・LP制作/WEB広告/MEO対策/SNS運用などは基本として、外部メディアの出稿や内覧会・体験会の訴求も含めて様々な手法があります。
「なとなく平行して実施」するのではなく、人的リソースや予算も限られていますので、ターゲットに沿った訴求を適切な媒体で配信することが重要です。

また、感覚だけではなくデータも使いながら「獲得できていない層でポテンシャルがある層」を特定することでマーケティングを効率的に実施することが可能となります。

詳しくは以下の記事にて解説していますので是非ご確認ください。
【ジム経営者必見】未獲得顧客を見つける為のデータ活用-商圏/会員データの活用
また、競合ジムのマーケティング戦略の調査方法も改めて別記事にて解説いたします。

ステップ5:グランドオープン

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いよいよグランドオープンです。
しかしオープンがゴールではなく、あくまでもスタートとなりますので、お客様の声を拾い上げて施設の改善を行うことが重要となります。
顧客満足度を高めUGC(お客様の声)を産むことが新規集客に繋がります。
フィットネスジムのビジネスモデルは「新規獲得コスト及びランニングコストを下げ」「退会率を抑制し」「顧客単価(LTV)を引き上げる」ことが重要となっています。
どのようにしたら上記の3つを実現できるかを様々な施策を行いながらPDCAを回してくことが必要です。

上記の指標を管理するための「KPI管理シート」も無償で配布していますので是非お使い下さい。

【無料テンプレ】フィットネスジム用「KPI管理シート」

LOODS 26 Amsterdam, オランダ

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は大枠の5つのステップで解説しましたが、実際はさらに細かくステップを踏んでいかねばなりません。
今後はそれぞれの項目を実際の事例などを含めながらご紹介してきますので是非参考にしてください。
費用をかけてコンサルタントや実績のある方に協力いただくのも一つの手ですが、弊社ではジム開業のサポートを無償で実施しておりますので是非ご検討ください。

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